もーめんと

岸優太くんを自分なりにただただ愛でてます。Prince、天才Genius、ジャニーズJr.や関ジャニ∞、娘たちのことなど、自分の好きなものについて愛情をもって書いております。

旦那の誕生日  


10日は旦那の45歳の誕生日でした。

12月に移植して生まれ変われると好いんだけど・・・

なんだか、重い話だね。

まあ、それだけ、大変なことであるんだけど・・・

ただ、私は、奥さんというだけで、

旦那:レシピエント(移植を受ける側)、でも、

義母・主人の母:ドナー(臓器を提供する側)

でもないわけで・・・

本人たちの体の負担は

感じることはできません。

でも、このことは

私たち家族にとって、

一生忘れることのできない

出来事になると思うので、

せっかくブログをしているので、

それなりに形で残そうと思いました。

いつもは、ジャニネタと娘たちの話くらいしか無い、

しょうもないブログに、

いきなりこんな話でびっくりでしょうし、

旦那がそんな大変なのに、

なにジャニジャニしてんだ!?って

思われる方もいるかもしれません。

でも、私のブログだから、

書きたいことを好きなように

残していきたいと思います。

私は、医療のことも、それに関する言葉や

数値、など、専門知識はなにも無く、

現在も、突き詰めようとして無くて、

いい加減なこと書いてる部分があるかもしれませんが、

そのあたりは、ご了承ください。

もし、腎移植について詳しく知ろうとして

ここに来た方がいたなら、

本当に、役に立たないことばかりだと思いますんで、

申し訳ありません(;´▽`A``




今から、7・8年前の健康診断で

尿にたんぱくが降りてて、

そのとき、どういうことかあんまりわからなかった。

でも、2年続けて、たんぱくが引っ掛かって、

市内の病院で受診し、

それから闘病生活が始まりました。

でも、その頃は、まだ、腎不全って

言うほどの感覚が無く、

血圧なども高くないことから、

薬などもいい加減にしか飲まず、

食事もなにも工夫していませんでした。

一度、腎生検を受けてみるか?

という話があったけど、

腎臓に針を刺して、

詳しく検査するということで、

どう悪いか詳しく知れるけれど、

針をさすことで、

逆に腎臓の機能ををもっと

悪くさせてしまう可能性もあるということで

だったら、食事などでがんばって、

悪くならないようがんばろうってことで

検査は受けなかったんです。

今になって思えば、そういうことが

今の結果なのかもしれないですね・・・

もともと、外食が好きで、

子供ができるまで週末は外食ばかり。

ただ、私の気持ちの中では、

昼ごはんを外食させてない分

(昼は下で義父母と食べます)

普通の人と比べても

一般男性としてさほど無茶な食べ方してるって

思ってなかったんですよね。

薬も飲んだり飲まなかったり。

食間に飲む『クレメジン』という薬が

砂みたいで飲みたくないって、

放置してたり・・・・

それを、私も見て見ぬふり。

なめてたんですよね。

それと、旦那は片頭痛持ち。

市販薬の頭痛薬をしょっちゅう飲んでたんです。

(腎臓を悪くするずっと前から)

頭痛薬は、腎臓にすごく負担をかけるそうなんです。

だから、今は、後悔することが多いです。

私が、もっとうまく

旦那の気持ちをコントロールしてやれば、

もう少し違ったかなーとか。

旦那は、人にとやかく言われて

素直に言うこと聞けるタイプでは無いんです。

意固地にもなるし。

でも、私が言い方を変えて、

あれはダメ!こうしな!とかじゃなくて、

パパがいなくなったら困るんだから!って

言ってたら、もう少し話を聞く耳があったかな。

あれはダメ!こうしな!って言ってきて、

旦那の返答は、

『すぐ死ぬから好い』って言うんです。

だんだん私も呆れてきて、

最近では私も、「すぐ死ねればいいよ。

寝たきりで過ごすことになったら、

一番嫌な思いするの自分だよ!」っていったり。

長女に「ヒドッ(笑)」って言われましたが・・・

まあ、この掛け合い(?)は

わかりあっての掛け合いなので、

お互い傷つけあってるわけじゃないんで。

文字にしたら、ひどいよね(笑)


低たんぱく食もなかなか受け入れがたくて・・・

食事会(低たんぱく食のお弁当)にも

一度参加しましたが、

もう、お弁当を開けた瞬間のもあって感じで

もう気分悪くて、結局ほとんど食べませんでした。

私が代りに

味付けがどんなもんかとか食べました(爆)

もともと、量は食べられない方なので、

なんでも、量を半分しか食べないということで

過ごすようにしました。

だから、外食する時も

いつもシェア。

2人で半分こです。

お店の人には申し訳なかったり、

恥ずかしかったりしますが、

私も、太り気味だし、

それで好いって感じで過ごしています。

でも、本当に最近は、食欲も少ししかありません。

ほんの少ししか食べられません。

だから、体力も無くなってきてるんでしょうね。

体重もどんどん減っています。

先日も現場についていったんですが

鉄骨の梁の上に登ってする作業で

午後からはフラフラです。

本当にしんどくなってきてるんだと思います。

昨年、障害者の4級となりました。

この時はさすがにショックでした。

この4級というのは、

血液中のクレアチニンという値が

3を超えると4級。

5を超えたら3級と

愛知県の場合は定められています。

今年の5月に5を超え、3級に・・・

その時、先生に、

そろそろ、透析とか、移植のことを

考えていかないとね。と

言われて帰ってきました・・・

それから、少し、ネットでこのことについて

調べましたが、

なんとなく、私の中では

透析というのはすごく大変なことの印象で

(実際大変なことです)

まだ、45歳の旦那が

週に3回4時間とかかけて透析をしていく

一生って、どうなんだろうって・・・

そして、移植のことも調べると、

もちろん、大変ではあるけれど、

術後がうまくいけば、格段に元気になれそうだし、

私には、すごく好いことだと思えたんです。

そんなに簡単でないことは承知ですし、

ドナーになる人のその後だって、

心配だ。

でも、やっぱり、透析をする気持ちにはなれなくて・・・

今まで、何十年も透析生活をされている方が

この記事を見たら、

とても不快な思いをさせてしまうかもしれませんね。

わたしたちは、すごくつらい思い、

苦しい思いをしてきたんだ!

簡単に透析は大変そうだから、

移植しますなんて、口にするな!って

感じるかもしれませんね。

でも、やっぱり、

旦那に元気に生きて欲しいんですよね。

もともと、欲の少ない人なのに、

健康に暮らしていくことすら

ままならないなんて・・・

そういう感じで。

だから、透析ということをしないで、

移植という手法?をとることに

決めました。

5月にそろそろ・・・と宣告されてから、

6月、7月、8月の検査は

クレアチニンの値は5辺りで過ぎたんですが、

9月になり今年の暑さにこたえたのか、

クレアチニンの値が7まで行ってしまいました。

移植の話が出てから、

一応ドナーは旦那の母親と家族で話し合って

決めていたので、

先生も、クレアチニンが7というのは、

まだ、即移植と考えなくても好いけど、

お母さんがドナーということなら、

少しでも早い方が好いかも、

ということで、

愛知県内の腎移植をする病院の

紹介状を書いてくださり、

いよいよ、9月17日(金)

旦那と母と私の3人で

移植外来に行くことになりました。

そこで、コーディネーターさんとドクターに

会って、面談や説明をうけました。

このとき、腎移植に向けて

本格的にいろいろ決まりました。

なんか、書き出しがいきなり長くて(笑)

今日はここで切り上げて、

この次、今後のスケジュールなど

UPしていきたいと思います。